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久々にプラモ作成【機動警察パトレイバー】

買ったはいいが作る時間が無く、積み上がっているプラモを久々に作成した。
今回作ったプラモは、機動警察パトレイバーの「PATLABOR THE MOVIE 機動警察パトレイバー 劇場版 1/24スケール 99式特型指揮車 プラモデル」である。

このプラモの良い点は、何といってもキャラクターの塗装済みフィギュアが5つも付属しているところである(しかも自分が好きなキャラばかり)。
このキットはだいぶ前に発売されたものであり、定価は約5000円であるが、メルカリで購入したところ1万であった。
ちなみに上記のリンクでのamazon販売価格は、一番安価なもので4万5千円(!!)であり、価格が高騰しまくっている。なんだこれ。
そんな希少キットではあるが、早速作っていきたいと思う。

機動警察パトレイバーとは

プラモを作る前に、少しだけ機動警察パトレイバーについての説明をしたい。

「レイバー」、それは、産業用に開発されたロボットの総称である。建設・土木の分野に広く普及したが、レイバーによる犯罪も急増。警視庁は特科車両二課、パトロールレイバー中隊を新設してこれに対抗した。通称「パトレイバー」の誕生である。

                    ―テレビアニメ版オープニングより

ロボットテクノロジーの発達によって登場した汎用多足歩行型作業機械「レイバー(Labor)」は急速に発展・普及し、軍事・民生を問わずあらゆる分野で使用されるようになった。
だがその結果、レイバーによる事故はもちろん、レイバーを使用した様々な犯罪行為(酔っ払いの乱闘騒ぎや窃盗から、バビロンプロジェクトに反対するエコテロリストによるテロ活動まで)が多発して社会問題となった。
この「レイバー犯罪」に対処するため、警視庁は警備部内の特機部隊にレイバーを導入し、その任にあたらせた。
1998年、警視庁は警備部内に専門部署として新たに「特科車両二課中隊」、通称「特車二課」を設けた。これがパトロールレイバー、通称「パトレイバー」の誕生である。
さらに警視庁は特車二課に警察任務用として開発された新機種、篠原重工製98式AV-イングラムの導入を決断。合わせて、新機種を運用する第2小隊の増設も決定される。
しかし、その栄光ある第2小隊に配属されたのは、

昼行灯で何を考えているかわからない水虫の隊長、後藤喜一
機械フェチだがソフトにはからきし疎い1号機操縦担当、泉野明
大手レイバー企業御曹司で皮肉屋の1号機指揮担当、篠原遊馬
正規の教育を受けた警官ながら、粗暴でトリガーハッピーな2号機操縦担当、太田功
唯一の妻帯者で、胃薬を手放せない気弱な元サラリーマン、進士幹泰
その体格ゆえレイバーに搭乗できない悲劇の巨人、山崎ひろみ
実は太田よりも危険なクールビューティー、香貫花・クランシー
優秀な警察官だがただならぬ過去を抱えた、熊耳武緒

という、良く言えば個性豊かな――悪く言えば、真っ当な警察官らしからぬ面々ばかりであった。精鋭になるか、はたまた独立愚連隊になるか――前途多難な特車二課第2小隊活躍の物語が今、始まった。

物語は、若いパトレイバー隊員たちが葛藤しながら成長する青春群像であるほか、産業ドラマであり、陰謀ドラマでもある。
また、『踊る大捜査線』に強く影響を与えており、同作の監督である本広克行氏は「パトレイバーは『踊る』の教科書です!」と語っている。

〇公式サイト

patlabor.tokyo

〇TV版オープニング


www.youtube.com

〇一番好きなシーン


www.youtube.com

プラモ開封

パトレイバーの説明がだいぶ長くなったが、さっそくプラモを開封していこう。
今回作成するプラモは、機動警察パトレイバー 劇場版1作目の99式特型指揮車(1/24スケール)である。
レイバーではなく、レイバーに指示を出す指揮車両を作成する。
このプラモには、キャラクターの塗装済みフィギュアが5つ付属しており、劇場版の名シーンを再現することができる。
この劇場版1作目の、指揮車両がイングラム1、2号機とともに敵の本拠地へ突入するシーンは本当にカッコいいので、機会があれば是非とも見て欲しい。

〇劇場版1作目ダイジェスト


www.youtube.com

またまた話がそれてしまった。プラモの作成だよな、今回は。

パッケージはこんなかんじ

完成品イメージ

開封してみる

とりあえず塗装

クリアパーツも塗装

とりあえず塗装し、1日置く。
完成品イメージのとおり白黒にするのは、なんかつまんないなと思ったので塗装してみた。

プラモ作成

パーツ数はそれほど多くないが、細長いパーツがあり割と苦労した。

作成中…

1号機指揮担当、篠原 遊馬

2号機指揮担当、香貫花・クランシー

2号機後方支援担当、進士 幹泰

1号機後方支援担当、山崎 ひろみ

第二小隊隊長、後藤 喜一

 

プラモ完成

なんとか完成。
作成には3時間ほどかかった。

劇場版の再現である

このシーンが一番好きかも

フィギュアと合わせて飾ると、想像以上に見栄えが良かった。
高かったが、メルカリで購入して良かったと思う。
劇場版1作目をもう一度見たくなってしまったよ。