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【プラモデル作成日誌】機動警察パトレイバー AV-98イングラム&ブルドッグセット

久々にプラモデル作成日誌である。
今回は、「機動警察パトレイバー AV-98イングラム&ブルドッグセット」の作業用レイバー「ブルドッグ」を作成した。
イングラムについては、作成したらまた記事にしようと思う。

機動警察パトレイバーとは

ハイパーテクノロジーの急速な発展と共に、あらゆる分野に進出した汎用人間型作業機械=レイバー。
しかし、それは「レイバー犯罪」と呼ばれる新たな社会的脅威をも生み出すことになった。
続発するレイバー犯罪に、警視庁は本庁警備部内に特殊車輌二課を創設して、これに対抗した。
通称「特車二課」パトロール・レイバー中隊——『パトレイバー』の誕生である。

――TVアニメ『機動警察パトレイバー』冒頭のナレーションより

1988年4月25日。オリジナルビデオアニメとして産声を上げた『機動警察パトレイバー』。
全6話からなるそのシリーズは、マンガ家:ゆうきまさみ、脚本家:伊藤和典メカニックデザイナー出渕裕キャラクターデザイナー高田明美、演出家:押井守の5人からなるクリエイター集団《ヘッドギア》によって創造された。
舞台は20世紀末の東京。
胸に桜の代紋が輝く警視庁のロボットが、街中を闊歩する世界。
そこでイングラムと呼ばれるロボットに搭乗し、犯罪者に立ち向かう特車二課の隊員の活躍を、時にはコメディタッチで、時にはシリアスに描写。
OVA、劇場版、コミック、TVアニメと次々とヒットを記録し、現実世界が作品世界の時間軸を追い越した現在でも数多くのファンに愛され続ける傑作アニメーションとなった。
また、2016年には完全新作アニメーション『機動警察パトレイバーREBOOT』として短編作品が公開されるなど大きな話題を集めている。

www.youtube.com

機動警察パトレイバーREBOOT』より

イングラムブルドッグの闘いが収録されている

作業用レイバー「ブルドッグ」とは

ブルドッグとは、『機動警察パトレイバー』シリーズに登場するレイバー(ロボット)の一種である。 制式名称は「菱井HL-97」。
土木作業用レイバーとしては非常に汎用性が高い機種だ。

四菱グループ菱井インダストリー製造、1997年に製造販売された汎用レイバー。
菱井インダストリーはタイラント2000の記録的な成功によって、レイバー市場シェアを篠原重工から奪還した。しかし、タイラントはパワーと整備性こそ発売当時としては優れていたものの、巨体故に都市部、湾岸部での運用には制限があった。そこでバビロンプロジェクトの作業現場である市街地、水中・地下の閉所で使用されることが前提として新機種が開発されることになった。
小型で高出力、小回りと汎用性をさらに推し進めた次世代機が、水陸両用の汎用作業レイバー「ブルドッグ」である。

劇中では、ほぼ全媒体の全編に渡って登場し、モブ背景だけでなく敵味方としても起用されている。土木作業、空港での荷物運搬、暴走、テロ、犯人逮捕と地味だが多彩な活躍をしている。

プラモ作成

それでは、ブルドッグを作成していく。
同封されているイングラムよりもパーツ数が少なく、時間がかからず作成できそうだ。

パッケージはこんなかんじ

ブルドッグの説明書

上半身組み上げ完了

後藤隊長と香貫花・クランシーが見守る中、プラモを作る

下半身も組み上げていく

…ということで完成

色も塗らないとな…

パーツ数も少なく、合わせ目消しの必要もほとんど無く、すぐに作ることができた。
色を塗らなくてもこの程度に作ることはできる。

土木作業用のロボットってのがすぐに分かるデザインでいいよね。