先週大阪へ行き、友人に会ってきた。
この旅行については、別ブログで記事にしている。
大阪からの帰り際、ヨドバシカメラでチェンソーマンのフィギュアを衝動買いしてしまう。
このフィギュアが意外と良かったので、このブログで紹介したい。
チェンソーマンとは
作品の概要
■Wikipedhiaより
「チェンソーの悪魔」の力を手に入れた少年・デンジの活躍を描くアクション漫画。主人公であるデンジは一般的な少年漫画に登場する王道のヒーロー像とは異なる「ダークヒーロー」となっており、凶暴かつ過激な演出や、衝撃的な展開が特徴である。
作中における「チェンソー」とは電動鋸の一種であるチェーンソーを指す。
本来チェンソーは木の伐採などに使われる工具であるが、ホラー映画では殺人鬼が使う凶器としても知られ、作者の藤本も公式インタビューで、スプラッター映画『悪魔のいけにえ』から最も影響を受けた旨を語っている。本作においても「恐怖」は作品における重要な要素となっており、恐怖映画のパロディやオマージュも多く取り入れられている。
週刊少年ジャンプでの第一部『公安編』の連載後、2022年7月より少年ジャンプ+で第二部『学園編』が連載中。また、2022年10月12日よりテレビアニメの放映が開始した。
『チェンソーマン』は、藤本タツキによる日本の漫画作品。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて第1部「公安編」が2019年1号から2021年2号まで連載され、第2部「学園編」は『少年ジャンプ+』(同社)にて2022年7月13日より連載中である。
コミックス15巻までの累計発行部数は2023年8月時点で2600万部を突破している。
メディアミックスとして2022年10月から12月までテレビアニメが放送された。
アメトークで特集が組まれるほどの人気っぷりであり、チェンソーマン大好きな芸人も多い(バカリズム、中川翔子、ケンドーコバヤシ、マヂカルラブリー野田など)。
登場人物
・デンジ
本作の主人公。親の借金が原因でまともに教育を受ける機会がなかった。社会常識に疎くプライドもないが、他人を害して金銭を得ようなどとはせず、地道に借金を返そうとするなど素朴な倫理観を持つ。パンにジャムを塗れるようなごく普通の生活を送ることが夢だったため、脱走したら処刑されると知りながらも三食ついてくる公安デビルハンターの生活に満足している。戦闘時には胸のエンジンスターターを引っ張り、頭と手からチェンソーが生えた”武器人間”となる。血を飲んで再度スターターを引っ張ればバラバラ死体になっても完全復活できる。頭のネジがブッんでいるから強いと評判。
・マキマ
公安の重要人物。デンジを公安の犬として雇っている。ミステリアスな雰囲気で温和で知的であり常に冷静、他の職員からの信頼も厚く独特の魅力がある。しかし冷静を通り越して冷徹、冷酷ともいえるような面もある。
・早川アキ
悪魔を深く憎んでおり、いつか銃の悪魔を討伐することだけを目標に生きている。自分の命を軽視してしまうきらいがあり、代償の重い危険な悪魔と複数契約している。数々の死線を潜り抜けた実力者。ただでさえ張り詰めた精神状態なのにデンジとパワーを自宅に住まわせることになってしまいストレスがヤバい。
・パワー
魔人と呼ばれる存在の一人。血の魔人であり、血液を武器の形に変えて戦う。ニャーコという猫が唯一の友達で野菜と人間は基本的にキライ。凄まじいほどの虚言癖もちで、言ったことをすぐに撤回したり、大皿の料理を抱え込んで他の人を泥棒となじって独り占めしたり、デンジ以上に常識が無かったり、とかなり幼稚。
・姫野先輩
アキの先輩で幽霊の悪魔と契約している。組んだ相棒がすぐ死んでしまうことに心を痛めており、口に出さないがアキには公安を辞めて普通の生活をしてほしいと思っている。キス魔(泥酔時限定)であり、デンジのファーストキスを奪ったが同時にデンジの口の中にゲロをぶちまけた。
・東山コベニ
9人姉妹の末っ子。家族を養わせるために家族に風俗か公安かを迫られ公安を選んでしまったらしい。本人はこんな仕事やりたくなかったというが適正は高い。彼女の愛車(通称コベニカー)は公式の人気投票で7位にランクインした過去あり。
…こんなに魅力的なキャラばかりなのに、ほとんどのキャラが死んでしまう。
まぁ、そのカオスっぷりがチェンソーマンの魅力なんだけども…
試し読み
今回購入したフィギュア
…んで、今回購入したフィギュアの紹介である。
今回購入したフィギュアは、上記登場人物の早川アキ、姫野先輩、東山コベニである。
最初は東山コベニのみ購入しようとしていたが、早川アキと姫野先輩のタバコを吸うシーンが再現できるのでついこちらも購入してしまった。
感想
衝動買いしたが、非常に満足している。
あらためてアニメを見返したが、チェンソーマンのキャラでは早川アキと姫野先輩が好きであることに気づいた。
特に、彼ら2人の何気ない日常の描写(中華料理屋で昼飯食うシーン、タバコ吸うシーン)が大好きだった。
チェンソーマンは、綿密な戦闘描写や悪魔との掛け合いが物語の主な要素ではあるが、こういった日常描写やたまにあるギャグパートにも実はけっこう力を入れていると思う。
また、アニメでは毎回異なるエンディングが挿入されており、もの凄くこだわって制作されている。
下記にyoutubeに掲載されているチェンソーマンオープニング・エンディングのまとめを貼っておくので、ぜひ見て頂きたい。