バイクプラモを制作中だ。
青島文化教材社1/12 ザ・バイクシリーズの「ホンダ Z50J-1 モンキー」である。
このプラモデル、Amzonでは1000円ちょっとで購入することができ、非常にリーズナブルである。
少しずつだが作成は進んでいる。
―たまごガールズとは
バイクプラモを制作中だ。
青島文化教材社1/12 ザ・バイクシリーズの「ホンダ Z50J-1 モンキー」である。
このプラモデル、Amzonでは1000円ちょっとで購入することができ、非常にリーズナブルである。
少しずつだが作成は進んでいる。
―たまごガールズとは
バイクプラモを制作中だ。
青島文化教材社1/12 ザ・バイクシリーズの「ホンダ Z50J-1 モンキー」である。
このプラモデル、Amzonでは1000円ちょっとで購入することができ、非常にリーズナブルである。
久々にプラモデル作成日誌である。
今回は、「機動警察パトレイバー AV-98イングラム&ブルドッグセット」の作業用レイバー「ブルドッグ」を作成した。
イングラムについては、作成したらまた記事にしようと思う。
ハイパーテクノロジーの急速な発展と共に、あらゆる分野に進出した汎用人間型作業機械=レイバー。
しかし、それは「レイバー犯罪」と呼ばれる新たな社会的脅威をも生み出すことになった。
続発するレイバー犯罪に、警視庁は本庁警備部内に特殊車輌二課を創設して、これに対抗した。
通称「特車二課」パトロール・レイバー中隊——『パトレイバー』の誕生である。――TVアニメ『機動警察パトレイバー』冒頭のナレーションより
1988年4月25日。オリジナルビデオアニメとして産声を上げた『機動警察パトレイバー』。
全6話からなるそのシリーズは、マンガ家:ゆうきまさみ、脚本家:伊藤和典、メカニックデザイナー:出渕裕、キャラクターデザイナー:高田明美、演出家:押井守の5人からなるクリエイター集団《ヘッドギア》によって創造された。
舞台は20世紀末の東京。
胸に桜の代紋が輝く警視庁のロボットが、街中を闊歩する世界。
そこでイングラムと呼ばれるロボットに搭乗し、犯罪者に立ち向かう特車二課の隊員の活躍を、時にはコメディタッチで、時にはシリアスに描写。
OVA、劇場版、コミック、TVアニメと次々とヒットを記録し、現実世界が作品世界の時間軸を追い越した現在でも数多くのファンに愛され続ける傑作アニメーションとなった。
また、2016年には完全新作アニメーション『機動警察パトレイバーREBOOT』として短編作品が公開されるなど大きな話題を集めている。
『機動警察パトレイバーREBOOT』より
ブルドッグとは、『機動警察パトレイバー』シリーズに登場するレイバー(ロボット)の一種である。 制式名称は「菱井HL-97」。
土木作業用レイバーとしては非常に汎用性が高い機種だ。
四菱グループ菱井インダストリー製造、1997年に製造販売された汎用レイバー。
菱井インダストリーはタイラント2000の記録的な成功によって、レイバー市場シェアを篠原重工から奪還した。しかし、タイラントはパワーと整備性こそ発売当時としては優れていたものの、巨体故に都市部、湾岸部での運用には制限があった。そこでバビロンプロジェクトの作業現場である市街地、水中・地下の閉所で使用されることが前提として新機種が開発されることになった。
小型で高出力、小回りと汎用性をさらに推し進めた次世代機が、水陸両用の汎用作業レイバー「ブルドッグ」である。
劇中では、ほぼ全媒体の全編に渡って登場し、モブ背景だけでなく敵味方としても起用されている。土木作業、空港での荷物運搬、暴走、テロ、犯人逮捕と地味だが多彩な活躍をしている。
それでは、ブルドッグを作成していく。
同封されているイングラムよりもパーツ数が少なく、時間がかからず作成できそうだ。
パーツ数も少なく、合わせ目消しの必要もほとんど無く、すぐに作ることができた。
色を塗らなくてもこの程度に作ることはできる。
土木作業用のロボットってのがすぐに分かるデザインでいいよね。
昨日は日本酒をしこたま飲んでいた。
別ブログでも書いたが、鳥取県倉吉市の元帥酒造に行き、そこで「宇崎ちゃんは遊びたい!」と元帥酒造のコラボ商品「大吟醸 宇崎花」を購入したのだ。
なかなか美味しかった。
オンラインショップで購入できるので、下記に掲載しておく(宣伝)。
…で、最近旧車とか欲しいんだよね。
特に旧車のスクーターが欲しい。
日本酒を飲みつつ、メルカリで旧車のスクーター本体を検索し続けていた。
富士重工のラビットとか、ホンダのジュリオとかかっこいいなと思っている。
バイクで長距離走るのもいいけど、近くをトコトコ走るのもまた楽しいんだよね。
なんか半分以上、宇崎ちゃんコラボ酒が美味しかったという内容になったけど、まーいいか。
えーと、今日がクリスマスで、昨日がクリスマスイブだっけ?
昨日のクリスマスイブ、俺はチキンを食いながら『ガンダム0080 ポケットの中の戦争』を見ていた。
クリスマスと言えば、俺にとっては『ポケットの中の戦争』なのである。
まぁ、説明するのが面倒なので、気になる人は下記の公式サイトとか見てほしい。
擦り切れるほど見た『ポケットの中の戦争』をなぜまた見ていたかというと、12月24日(日)21時半より、ニコニコ生放送で全6話が一挙放送されていたからである。
hobby.dengeki.com
ニコニコ動画はコメントが流れてくる形式の動画なので、なんか友達と見ている感覚で非常に楽しめた。ニコニコ動画を見なくなって久しいが(大学の頃はメチャクチャ見ていた)、こういう形式でポケ戦を見れてとても良かった。
『ガンダム0080 ポケットの中の戦争』とは、1stガンダムと同じ宇宙世紀0079年12月の一年戦争末期の時間軸で新型ガンダム NT–1 アレックスの開発計画とそれを追うジオン軍特殊部隊サイクロップス隊、それに巻き込まれてしまうコロニーの少年アルフレッド・イズルハ(通称アル)、ジオン軍新米兵士バーナード・ワイズマン(通称バーニィ)、ガンダムのテストパイロットのクリスチーナ・マッケンジー(通称クリス)の3人の男女を中心とした群像劇である。
本作品の魅力と言えば、切なく泣けるストーリー、サイクロプス隊の渋さ、多くのMSが登場する点、MSケンプファーのカッコよさ、噓だと言ってよバーニィ、連邦軍スカーレット隊の活躍(噓だと言ってよスカーレット隊)など…挙げればキリがない。
特に、最後のシーンである、バーニィが乗るザクとクリスが乗るガンダムの一騎打ちは目が離せない。戦争の悲惨さ・虚しさをこれでもかと学べる良い作品である。
ちなみにタイトルにある「フランチェスカなんて最低のコロニーじゃない!」とは、自分が作品の中で最も好きなシーンの言葉だ。
ガンダムとの一騎打ちから逃げるバーニィ。
そんな彼を臆病者と糾弾する少年アル…
バーニィはクルーザーのチケットを受け取りアルが住むコロニーから離れようとする。そんな中バーニィは空港の酒場の公衆電話前で何やら恋人と痴話喧嘩をしている娘の声を偶々又聞きしてしまう。
「仰せの通り、今出発するとこ、麗しのフランチェスカへね。厄介払いができて、さぞホッとしてるんでしょ?あの娘とせいぜい幸せに暮らしてね。
…酔ってなんかないわ!少しお酒を飲みましたけどね、全然酔ってなんかないわよ、酔えるもんですか…結婚しようって言ったのあんたじゃない!何よ嘘ばっかり言って!うぅ…行きたくないわよ!あんなとこに!フランチェスカなんて…フランチェスカなんて最低のコロニーじゃない!今度の女もすぐバレる嘘ついてたらしこんだんでしょ。私の時と同じ!嘘を言い通す根性もないくせに!!」(CV:榊原 良子)
…バーニィは、結局クルーザーには乗らず、コロニーに留まった。
ガンダムと対決するために。
ジオン軍新米兵士である「バーニィ」が、この女性の電話越しの会話を聞いた時、男となり、そして戦士となってガンダムを倒そうと舞い戻るシーンである。
人間の弱さ、葛藤、そして人の強さや決心を固める様を垣間見れる良いシーンであると思う。
ポケットの中の戦争…やっぱり最高やでぇ…
昨日は24時過ぎに寝て、今日は7時半頃起きようとしていた。
しかし、実際に今日起きたのは9時半過ぎであった。
実に、9時間以上寝ていた…
起きてウトウトしながらデジタル時計を見る瞬間が絶望的である。
「あぁ…今日も午前中が無駄になった…」
朝からいきなり憂鬱である。
同時に、「まぁ、たくさん寝れたから気分爽快だな」と
切り替えることにする。
…というのが、毎週日曜日の朝の始まりである。
もはやルーティーンと化している感もある。
さて、今日は何しようか。
とりあえず80年代のサンセットドライブでも聴きましょうかね
今日は22時には布団に入りたいな…
(と思いつつ結局youtubeとかみて24時過ぎに寝てしまうのが
日々のルーティーンである)
ブログタイトル変えました。
島根の漫画部 ⇒ まぁいっか ライフ
今後は、ゆるい自分の生活とか毎日記事にしていこうと思います。
テキトーに生きている自分の考えとか紹介していきたいです。
なんといいますか、日本人は「ちゃんとしなくては」で苦しんでる人が多すぎです。
コロナ渦等を経て、日本の問題点が最近噴出しまくってる気がします。
前よりもさらに「きちんとしないと」という同調圧力が強くなってます。
確実に強くなってます。
微力なのはわかってますが、そんな日本を、もっと「テキトー」、「いい加減」に変えたいのが自分の人生のテーマであるような気もします。
まぁ、そういう思考もありなんだ、と思ってもらえたら幸いです。
ところで…最近、ねんどろいど界隈がアツくないでしょうか?
TVアニメ『機動戦艦ナデシコ』より、名セリフ「バカばっか」のホシノ・ルリがねんどろいどになって登場です。
表情パーツは、「すまし顔」「あっかんべー顔」(!!)、オプションパーツは、「オモイカネ」「ラーメン」「割り箸」と豊富なオプション揃いです。
予約期間は、2023年12月15日(金)12:00から2024年01月24日(水)21:00まで受付されてます。
あ~欲すいな~。
そしてyoutubeでは、TVアニメ『機動戦艦ナデシコ』が2024年1月20日(土)まで期間限定で全話公開されている。これは…見るしかないね!
先週大阪へ行き、友人に会ってきた。
この旅行については、別ブログで記事にしている。
大阪からの帰り際、ヨドバシカメラでチェンソーマンのフィギュアを衝動買いしてしまう。
このフィギュアが意外と良かったので、このブログで紹介したい。
■Wikipedhiaより
「チェンソーの悪魔」の力を手に入れた少年・デンジの活躍を描くアクション漫画。主人公であるデンジは一般的な少年漫画に登場する王道のヒーロー像とは異なる「ダークヒーロー」となっており、凶暴かつ過激な演出や、衝撃的な展開が特徴である。
作中における「チェンソー」とは電動鋸の一種であるチェーンソーを指す。
本来チェンソーは木の伐採などに使われる工具であるが、ホラー映画では殺人鬼が使う凶器としても知られ、作者の藤本も公式インタビューで、スプラッター映画『悪魔のいけにえ』から最も影響を受けた旨を語っている。本作においても「恐怖」は作品における重要な要素となっており、恐怖映画のパロディやオマージュも多く取り入れられている。
週刊少年ジャンプでの第一部『公安編』の連載後、2022年7月より少年ジャンプ+で第二部『学園編』が連載中。また、2022年10月12日よりテレビアニメの放映が開始した。
『チェンソーマン』は、藤本タツキによる日本の漫画作品。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて第1部「公安編」が2019年1号から2021年2号まで連載され、第2部「学園編」は『少年ジャンプ+』(同社)にて2022年7月13日より連載中である。
コミックス15巻までの累計発行部数は2023年8月時点で2600万部を突破している。
メディアミックスとして2022年10月から12月までテレビアニメが放送された。
アメトークで特集が組まれるほどの人気っぷりであり、チェンソーマン大好きな芸人も多い(バカリズム、中川翔子、ケンドーコバヤシ、マヂカルラブリー野田など)。
・デンジ
本作の主人公。親の借金が原因でまともに教育を受ける機会がなかった。社会常識に疎くプライドもないが、他人を害して金銭を得ようなどとはせず、地道に借金を返そうとするなど素朴な倫理観を持つ。パンにジャムを塗れるようなごく普通の生活を送ることが夢だったため、脱走したら処刑されると知りながらも三食ついてくる公安デビルハンターの生活に満足している。戦闘時には胸のエンジンスターターを引っ張り、頭と手からチェンソーが生えた”武器人間”となる。血を飲んで再度スターターを引っ張ればバラバラ死体になっても完全復活できる。頭のネジがブッんでいるから強いと評判。
・マキマ
公安の重要人物。デンジを公安の犬として雇っている。ミステリアスな雰囲気で温和で知的であり常に冷静、他の職員からの信頼も厚く独特の魅力がある。しかし冷静を通り越して冷徹、冷酷ともいえるような面もある。
・早川アキ
悪魔を深く憎んでおり、いつか銃の悪魔を討伐することだけを目標に生きている。自分の命を軽視してしまうきらいがあり、代償の重い危険な悪魔と複数契約している。数々の死線を潜り抜けた実力者。ただでさえ張り詰めた精神状態なのにデンジとパワーを自宅に住まわせることになってしまいストレスがヤバい。
・パワー
魔人と呼ばれる存在の一人。血の魔人であり、血液を武器の形に変えて戦う。ニャーコという猫が唯一の友達で野菜と人間は基本的にキライ。凄まじいほどの虚言癖もちで、言ったことをすぐに撤回したり、大皿の料理を抱え込んで他の人を泥棒となじって独り占めしたり、デンジ以上に常識が無かったり、とかなり幼稚。
・姫野先輩
アキの先輩で幽霊の悪魔と契約している。組んだ相棒がすぐ死んでしまうことに心を痛めており、口に出さないがアキには公安を辞めて普通の生活をしてほしいと思っている。キス魔(泥酔時限定)であり、デンジのファーストキスを奪ったが同時にデンジの口の中にゲロをぶちまけた。
・東山コベニ
9人姉妹の末っ子。家族を養わせるために家族に風俗か公安かを迫られ公安を選んでしまったらしい。本人はこんな仕事やりたくなかったというが適正は高い。彼女の愛車(通称コベニカー)は公式の人気投票で7位にランクインした過去あり。
…こんなに魅力的なキャラばかりなのに、ほとんどのキャラが死んでしまう。
まぁ、そのカオスっぷりがチェンソーマンの魅力なんだけども…
…んで、今回購入したフィギュアの紹介である。
今回購入したフィギュアは、上記登場人物の早川アキ、姫野先輩、東山コベニである。
最初は東山コベニのみ購入しようとしていたが、早川アキと姫野先輩のタバコを吸うシーンが再現できるのでついこちらも購入してしまった。
衝動買いしたが、非常に満足している。
あらためてアニメを見返したが、チェンソーマンのキャラでは早川アキと姫野先輩が好きであることに気づいた。
特に、彼ら2人の何気ない日常の描写(中華料理屋で昼飯食うシーン、タバコ吸うシーン)が大好きだった。
チェンソーマンは、綿密な戦闘描写や悪魔との掛け合いが物語の主な要素ではあるが、こういった日常描写やたまにあるギャグパートにも実はけっこう力を入れていると思う。
また、アニメでは毎回異なるエンディングが挿入されており、もの凄くこだわって制作されている。
下記にyoutubeに掲載されているチェンソーマンオープニング・エンディングのまとめを貼っておくので、ぜひ見て頂きたい。
最近知った漫画家がいる。
その漫画家はたかたけし氏だ。
漫画家歴はそこまで長くないが、今回紹介する「住みにごり」のインパクトは凄まじかった。さっそく紹介したい。
2019年「ヤングマガジン」(講談社)にて『契れないひと』でデビュー。
どうやら20代半ばで上京し漫画家を目指しており、40を過ぎてからの商業デビューらしい。たかたけし氏のブログによると。
最初は漫画を描いて投稿して……と頑張ってたが、だんだんと漫画を描かなくなり、コンビニで夜勤をされていたようだ。
気づけば38歳になっており、一念奮起して、「グランドジャンプ」(講談社)の「R30漫画賞」に応募したところ佳作となった。
その後、漫画編集者と漫画家とのマッチングサイトに投稿しながら、出版社に持ち込みをしていると、編集から声がかかってデビュー作『契れないひと』(講談社)の連載が決まった。
デビュー後はメキメキと腕を伸ばし、2021年、「ビッグコミックスペリオール」(小学館)にて『住みにごり』連載が始まる。
ビートたけしさん、麒麟・川島明さんなど著名人が絶賛し、いっきに話題作となる。
■たかたけし氏デビュー作「契れない人」
■たかたけし氏ブログ
何をしでかすかわからない無口で無職の兄、フミヤ、機嫌が悪くなると突然暴れだす酒乱の父、脳出血で車椅子生活の母、家を出たものの、ちょくちょく実家に顔を出す姉の長月。東京で働いていた次男の末吉は、そんな実家に戻ろうとするものの、タイミングが悪くなかなか言い出すことができない。不穏な空気が立ち込め、大事件が起こりそうな、先の展開が読めないホームドラマ。
――マンガペディアより
■試し読み
会社からもらった長めの夏休みに帰省した主人公は、相変わらず無職でポテチを箸で食う35歳の兄を目の当たりにし、不安がつのるばかりだ。
しかも母親は脳出血で車椅子生活であり、父親は機嫌が悪くなると突然暴れだす酒乱である。
35歳無職の兄が、これから何かしでかすのか、しでかさないのか。
予想がつかないのが怖い。
全編通して不穏な空気が漂っているのが本作の特徴だ。
主人公は都会での生活に疲れ、仕事を辞めて故郷に戻って来る。
実家は寝たきりの母親とその面倒を見るモラハラ気質の父親、離婚して戻って来た姉、そして二十年近く部屋に引きこもっている兄がいる。
物語の冒頭では、引きこもりの兄が無差別通り魔殺人を行う夢から始まる。
主人公の家族は兄だけではなく、それぞれが問題を抱え、お互いに色々な感情を抱えている。家の中の空気は澱み続け、常に不穏な空気が流れている。
最初見たときにはニートの兄がとんでもない存在かと思いきや、出てくる人間も続々と心の闇が垣間見える内容になっている。
家族という異質で怪物のように不可解なものを描く物語「住みにごり」。
これからの展開が非常に気になる漫画である。
なお、たかたけし氏は板尾創路氏と対談をやっていたりもする。
なかなか面白いコンビだ。
■「板尾と漫画家」第二回-たかたけし(前編)
■住みにごり ①~④巻
最近、youtubeでアニメを見ている。
過去のアニメをBANDAIとかの会社が公式でアップしているので、それを見ている。
youtube内をいろいろ検索していると、『機動新世紀ガンダムX』を見つけた。
”ガンダム”と言えば、日本の代表的なロボット作品であり、自分も大好きであり、中学生の時ハマっていた。
…が、アニメを全話見た作品は、下記のとおり数える程度である。
・機動戦士ガンダム
・機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
・機動戦士ガンダムF91
・機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
・機動戦士ガンダム 第08MS小隊
・機動新世紀ガンダムX
・機動戦士ガンダムAGE
・・う~ん、あらためて書き出してみると少ねぇ(笑)
ほとんどの作品の内容はGジェネレーションというゲームで知っているが、実際にアニメを全話見た作品は驚くほど少ない。
ガンダムという作品は話数が40話以上の長編シリーズが多く、面倒くさがりの自分は、なかなか見る気が起きないのである。
…話をガンダムXに戻そう。
そんな自分が全話見た長編のガンダムシリーズの中で、一番面白かった作品がガンダムXだ。
ストーリーについては、下記参照である。
各エピソードについては、下記公式サイトをクリックすれば概要が分かります。
~物語のあらすじ~
ひとつのスペースコロニーの独立運動に端を発した戦争は、地球とスペースコロニーの全面戦争へと発展。全ての人類の故郷である地球はコロニー落としで壊滅的なダメージを負い、100億を誇った人口はそのほとんどが失われた。それから15年、地球環境はようやく安定期に入った。
モビルスーツについて一級の知識と技量を持つ戦災孤児の少年ガロードは、ニュータイプ能力を持つがゆえに何者かに狙われる少女ティファと出会い、彼女の不思議な力に導かれてモビルスーツ“ガンダムX”を発見するのだった。―公式HPより
ガンダムXの何が魅力的かというと、個人的には、「次回予告のカッコよさ・エモさ」これに尽きると思う。
ガンダムXはエンディングが特徴的で、エンディングと次回予告が一緒になっている。
「どういうこと?」と思われるかもしれないが、とにかくこの動画をみてほしい。
ガンダムXの次回予告をまとめた動画である。
エンディングと次回予告の映像を同時進行させ、その最後に登場する登場人物の言葉をサブタイトルに採っているのも特徴的だ。
しっとりとしたエンディングに入ってからもワクワクされてくれる演出は、素晴らしいセンス。早く次の話を見たいと思ってしまう。
ガンダムXを初めて見たのは中学生の頃で、たしか当時ANIMAX(懐かし!)の再放送で見た。
あれから20年ほど時がたち、今回はyoutubeで神回の第15話「天国なんてあるのかな」を見た。
子供の頃見た時は、サブキャラクターの箸休め的な話のように感じていたが、大人になった今見ると、不覚にも泣いてしまった。こんなにいい話だったのか…
…とまぁこのように、ガンダムXは1エピソードごとの起承転結がしっかりと作られており、大人になっても感動できる仕上がりとなっている。
第15話「天国なんてあるのかな」のリンクを張っておくので、気になった方はぜひ見て欲しい。決して損のない25分間です。
…DVD買おうかな。。
「朝日新聞」朝刊の四コママンガなどで知られる、4コマ漫画の巨匠、いしいひさいち氏。
そんないしいひさいち氏の作品の中でも、今回紹介する「ROCA 吉川ロカ ストーリーライブ」が自分は一番好きである。
本作は、朝日新聞朝刊の四コママンガ『ののちゃん』の連載内連載として展開していたが、いしいひさいちさんのWebサイトで「朝日新聞のコアな読者にはたいへん評判がわるかった」として、朝日新聞での連載内連載を終了し、吉川ロカシリーズは今後Webサイトで続けていく旨が告知される。
そして2022年8月、自身の同人誌とウェブサイトでの発表分、朝日新聞掲載分に若干の描きおろしを加えて発表されたのが、本作「ROCA 吉川ロカ ストーリーライブ」である。
本作は、本作はいしいひさいちさんの公式ウェブサイト「(笑)いしい商店」と、提携している電子書店などでしか販売されていない自費出版作品であるため、般的な書店では見かけることはほぼない。
しかし、2022年8月の発売以来、SNSなどで評判が広まり、2023年度の「このマンガを読め!」でめでたく第1位に輝いた。
とある地方の海辺の町に住む女子高生・吉川ロカが、ポルトガルの国民歌謡であるファドの歌手を目指す…というのが話の大筋である。
ストリートでのライブを経たロカが才能を開花させていく歌手活動、親友・柴島美乃とのつかず離れずの友情、街の人々とのあたたかい交流、そして物語終盤でたたみかけられる展開はあまりにも切なく胸に迫る。
主人公の吉川ロカが歌うファドを理解する概念として、切なさや思慕を意味する「サウダージ」という言葉が登場する。
「サウダージ」とはポルトガル語で、「郷愁」や「思慕」と訳されることもあるが、正確には「無邪気で幸福だった日々を懐かしむ気持ち」「もう戻れない過去を思う切なさ」といった、他の言語ではひとつの単語で表すことのできない複雑に入り混じった感情を示す言葉だそうだ。
少しネタバレになってしまうが、物語終盤、主人公は支えであった友人と別れることになってしまう。
「泣いた赤鬼」を思い出すラスト。
主人公のために、自ら別れを切り出す友人…
漫画を読んだ後、胸にこみ上げる思い。
これが、おそらく「サウダージ」と呼ばれる感情なのだと思う。
久々にマジで感動する漫画を読んだ。
まるで一本の映画のような完成度である。
ギャグだけではなく、これほど感動できる作品も描くことが出来るいしいひさいち先生はやはり天才だ。
「ROCA」の実写映画化も時間の問題であろう。
■単行本「ROCA 吉川ロカ ストーリーライブ」販売特設サイト
以前、岩浪れんじ先生の作品「コーポ・ア・コーポ」を紹介した。
本ブログで、実写映画化が非常に楽しみであると語っていたが、映画の情報が出てきたので少し紹介したい。
主なキャストは、上記公式サイトのとおりである。
個人的には、中条紘を演じるのが、東出昌大さんというところが素晴らしいと感じた。
中条紘というキャラクターは、裕福な所の出身であるが、色々あって安アパート「コーポ」に堕ちてきてしまった人物だ。いつもきちんと背広を着ているサラリーマン風情だが、その素顔は女性に貢がせて生計を立てている。
中条は思う。
「僕はひとかどの人間になるはずだった」
「僕は全くみじめだ」
「這い上がりたいねぇ…」
東出昌大さんも素晴らしい俳優であるが、私生活では色々あった。
そんな東出さんだからこそ、この役に選ばれたのかもしれない。
非常に楽しみである。
また、怪しげな商売を営む宮地友三を演じるのが、永遠の名脇役・笹野高史さんであるのも良い。
キャストがこれほどイメージとぴったりな漫画の実写化は初めてかもしれない。
映画『コーポ・ア・コーポ』は、11月17日(金)公開である。
下記サイトではいくつかの話が無料で読めるので、公開前に読んでみてほしい。
ABEMAより
ABEMAオリジナル旅番組『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』が8月からスタートして先週最終回を迎えた。
ひろゆき氏主演の旅番組なんて今までになく、それに加えて東出昌大が仲間に加わり、最高に面白かったので紹介したい。
この番組は、「日本一ロジカル(口うるさい)なこの男を、論理の通じない世界に放り込んだらどうなるのか」という「ひろゆきによるアフリカ横断旅行」だ。
abema news等でのひろゆき氏は"論破王"のイメージが強いが、この難組では素のひろゆき氏を見ることができた。
ひろゆき氏はフランス在住であり海外には慣れており、現地の人とガンガン値段交渉している姿は素直にカッコよく、すげぇタフだなという印象だった。
また、現地の人と積極的に交流し、一緒にご飯を食べたり、お酒をふるまったりする姿勢はこれまたカッコよく、素晴らしい人間性を持った方なのだなと思った。
あと今年46歳だが本当に元気なひろゆき氏。見ていてこちらも元気になる。
そして、旅のパートナーの東出昌大さんの存在がこの番組の魅力の1つである。
現在は俳優活動をしながら、人里離れた山奥で自給自足の生活を送っているそうだ。
www.youtube.comひろゆき氏と東出昌大さんは初対面だったそうだが、すぐに意気投合しとても良いバディ感であった。
東出さんが料理をふるまい、毎晩ひろゆき氏と酒を飲むシーンが、自分のお気に入りの場面だったりする。
東出さんは狩猟をしており、今回の旅で牛1頭購入し(!)、その場で解体するシーンもある(!!)。そしてその場でバーベキューを開催し、村人に肉をふるまう。
個人的にこの場面がこの旅のハイライトなんじゃないかと思う。
東出さんが自ら牛を殺して解体し、新鮮な肉を食い、人生を語ったりする。
とても地上波では流せない映像かもしれないが、あれは噓偽りが無い、皆が正直に生きる最高の映像だったんじゃないか。
上記の映像のように、謎の葉っぱを吸ってトリップしたり、アフリカ女子をナンパしたり、警察に連行されたり、バスが大事故に遭ったり、変な空気になったり…本当に色んなことがあったが、これが旅なんだと思う。
ひろゆき氏がどこかの場面で、「これを見ているお前らが旅へ行け!」と言っていた。
コロナで最近全然旅とかしてなかったが、この番組に見事に触発された。
旅に行きたい。
最終回が放送された9月10日、番組終了後に緊急生中継が放映された。
東出さん自宅にて、なんとひろゆき氏と番組プロデューサーの高橋氏、さらにアフリカに同行した迷ディレクター豊川氏を加えての生中継であった。
生中継を見ていても、本当にみんなの仲の良さが伝わってきた。
この人たちは、あの水曜どうでしょう並にかみ合ってるので、ぜひシリーズ化してほしいと願うばかりである。
まぁ、旅が無事に終わって良かった。
ひろゆき氏や東出さんの今後の更なる活躍に、目が離せないでいる。
なお、『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』は、9月17日まで、ABEMAで全編無料で見ることができる。(下記URL参照)
https://abema.tv/video/title/90-1845
もしくは、会員登録後プレミアムに移行するまでの14日間は無料でどの番組も見放題なので、下記バナーより無料体験してみてはいかがだろうか。
最近、「機動戦士ガンダム 彗星の魔女」が話題となっているらしいが、敢えて昔のガンダム作品について語ろうと思う。
「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」は、機動戦士ガンダムシリーズの中でも特に好きな作品だ。
ガンダムシリーズのOVA作品であり、1996年から1999年にかけて全11話と特別編『ラスト・リゾート』が制作された。
1998年には、劇場版『ミラーズ・リポート』も公開された。
『機動戦士ガンダム』(アムロ・レイが出てくるやつ)とほぼ同時期を描いた外伝作品であり、他のガンダムシリーズ作品よりも、戦場の生々しさやリアリティを追求した描写が特徴的だ。
特に他のガンダムシリーズ作品と異なるのは、『ガンダム』があくまで戦争の一兵器として扱われている点である。
主人公の乗機は大抵強力な特別機なのが通例なところを、本作では量産機やその改造機を主人公(シロー・アマダ少尉)が駆っている。
本作の舞台は地球の東南アジア戦線であり、主人公は地球連邦軍の一般兵士だ。
現地での生活、戦争ドラマ、人間関係や恋愛模様などが一般兵士からの視点で描かれており、この点も他のガンダムシリーズ作品と異なる点であり、本作の魅力でもある。
また、主人公シロー・アマダ少尉が属する第08MS小隊の隊員たちも非常に良いキャラをしており、特にテリー・サンダースJr軍曹とカレン・ジョシュア曹長が個人的に好きである。
声優も、玄田哲章氏と小山茉美氏という大御所が起用されており、好きにならない訳がないのだ。
そして、この作品の魅力は、何といっても敵のジオン軍のMSグフのカッコよさにある。作中でこのグフに乗る渋いオッサン、ノリス・パッカード大佐もとてもカッコいい。
なんで機動戦士ガンダムに登場するグフはカッコいいのか?
なんでグフに乗っているのはみんなオッサンなのか?
なんでグフに乗っているオッサンは誰もが渋くてカッコいいのか?
機動戦士ガンダム 第08MS小隊の第11話「震える山(後編)」は、見て損はしないと思う。グフとノリス大佐のカッコよさに酔いしれて欲しい。
オッサンが活躍するアニメは良アニメである。
〇公式サイト
〇神オープニング
〇エンディング
〇三次元との戦い
買ったはいいが作る時間が無く、積み上がっているプラモを久々に作成した。
今回作ったプラモは、機動警察パトレイバーの「PATLABOR THE MOVIE 機動警察パトレイバー 劇場版 1/24スケール 99式特型指揮車 プラモデル」である。
このプラモの良い点は、何といってもキャラクターの塗装済みフィギュアが5つも付属しているところである(しかも自分が好きなキャラばかり)。
このキットはだいぶ前に発売されたものであり、定価は約5000円であるが、メルカリで購入したところ1万であった。
ちなみに上記のリンクでのamazon販売価格は、一番安価なもので4万5千円(!!)であり、価格が高騰しまくっている。なんだこれ。
そんな希少キットではあるが、早速作っていきたいと思う。
プラモを作る前に、少しだけ機動警察パトレイバーについての説明をしたい。
「レイバー」、それは、産業用に開発されたロボットの総称である。建設・土木の分野に広く普及したが、レイバーによる犯罪も急増。警視庁は特科車両二課、パトロールレイバー中隊を新設してこれに対抗した。通称「パトレイバー」の誕生である。
―テレビアニメ版オープニングより
ロボットテクノロジーの発達によって登場した汎用多足歩行型作業機械「レイバー(Labor)」は急速に発展・普及し、軍事・民生を問わずあらゆる分野で使用されるようになった。
だがその結果、レイバーによる事故はもちろん、レイバーを使用した様々な犯罪行為(酔っ払いの乱闘騒ぎや窃盗から、バビロンプロジェクトに反対するエコテロリストによるテロ活動まで)が多発して社会問題となった。
この「レイバー犯罪」に対処するため、警視庁は警備部内の特機部隊にレイバーを導入し、その任にあたらせた。
1998年、警視庁は警備部内に専門部署として新たに「特科車両二課中隊」、通称「特車二課」を設けた。これがパトロールレイバー、通称「パトレイバー」の誕生である。
さらに警視庁は特車二課に警察任務用として開発された新機種、篠原重工製98式AV-イングラムの導入を決断。合わせて、新機種を運用する第2小隊の増設も決定される。
しかし、その栄光ある第2小隊に配属されたのは、
昼行灯で何を考えているかわからない水虫の隊長、後藤喜一
機械フェチだがソフトにはからきし疎い1号機操縦担当、泉野明
大手レイバー企業御曹司で皮肉屋の1号機指揮担当、篠原遊馬
正規の教育を受けた警官ながら、粗暴でトリガーハッピーな2号機操縦担当、太田功
唯一の妻帯者で、胃薬を手放せない気弱な元サラリーマン、進士幹泰
その体格ゆえレイバーに搭乗できない悲劇の巨人、山崎ひろみ
実は太田よりも危険なクールビューティー、香貫花・クランシー
優秀な警察官だがただならぬ過去を抱えた、熊耳武緒
という、良く言えば個性豊かな――悪く言えば、真っ当な警察官らしからぬ面々ばかりであった。精鋭になるか、はたまた独立愚連隊になるか――前途多難な特車二課第2小隊活躍の物語が今、始まった。
物語は、若いパトレイバー隊員たちが葛藤しながら成長する青春群像であるほか、産業ドラマであり、陰謀ドラマでもある。
また、『踊る大捜査線』に強く影響を与えており、同作の監督である本広克行氏は「パトレイバーは『踊る』の教科書です!」と語っている。
〇公式サイト
〇TV版オープニング
〇一番好きなシーン
パトレイバーの説明がだいぶ長くなったが、さっそくプラモを開封していこう。
今回作成するプラモは、機動警察パトレイバー 劇場版1作目の99式特型指揮車(1/24スケール)である。
レイバーではなく、レイバーに指示を出す指揮車両を作成する。
このプラモには、キャラクターの塗装済みフィギュアが5つ付属しており、劇場版の名シーンを再現することができる。
この劇場版1作目の、指揮車両がイングラム1、2号機とともに敵の本拠地へ突入するシーンは本当にカッコいいので、機会があれば是非とも見て欲しい。
〇劇場版1作目ダイジェスト
またまた話がそれてしまった。プラモの作成だよな、今回は。
とりあえず塗装し、1日置く。
完成品イメージのとおり白黒にするのは、なんかつまんないなと思ったので塗装してみた。
パーツ数はそれほど多くないが、細長いパーツがあり割と苦労した。
なんとか完成。
作成には3時間ほどかかった。
フィギュアと合わせて飾ると、想像以上に見栄えが良かった。
高かったが、メルカリで購入して良かったと思う。
劇場版1作目をもう一度見たくなってしまったよ。